出産の体験。

初めて出産をしたのが当時10代の頃。まだ学生だったわたしは退学をするか
出産をするか悩み結果、退学をした。友達には、やっぱりバイトが忙しいし勉強がしんどいから辞めると
言っていました。

出産を決意して、バイトをしながら毎日を過ごしていた。出産予定日当日夜中0時を過ぎたとき
激しい痛みで起きた。これもしかして陣痛かも！
すぐに病院に電話したら間隔が狭まったら来てください
って言うもんだから、病院ってすぐに行けないんだと、そこで初めて知った。
痛みに耐えてなんとなく間隔が狭まったので、もう一度電話して
病院に来てくださいと許可が下りたので自力で行った。

痛みはさらに激しく、これあと何時間続くの？と疑問を抱きながら
耐えた。どんなに痛くても「痛い」とは言わなかった。

主人に痛みは耐えるもの。痛がってどうするの？と言われて
かっちーんときて、何も言わずに必死に耐えた。

朝が来ても産まれず、まじでどうなるのなんて思っていたら破水して
30分後くらいに、何かが内側から出てくるような感じがしていきんだら、するっと赤ちゃんが誕生した。

しかし、おぎゃーと鳴く声が聞こえない。え！？と思った瞬間、羊水を飲んでいたので
はんのうが遅かったけど無事おぎゃーと泣いてくれた。感動して泣きそうになったのを今でも鮮明に覚えている。

大変な人生だけれど幸せだと思う。
http://kafesugosi.seesaa.net/
こちらのブログでは、忙しいこととか書いているみたいだけれど、出産の後は、さすがにゆっくりとはできるかな。

今は、赤ちゃんがかわいくて仕方がないところがある。